新卒一期生のリンヤ体験記【後編】 新卒一期生のリンヤ体験記【後編】  新卒一期生のリンヤ体験記【後編】 

2025年06月23日(月)

入社2年目の中澤志帆子さんのインタビューの後編です。

前編はこちら

新卒一期生のリンヤ体験記【前編】

私がリンヤを好きな理由 〜働き方のすべてが穏やかです

リンヤの職場環境はいかがですか?

社員も職場環境も、働き方も、リンヤはすべてが穏やかです。

太陽光が差し込むオフィスには大きな観葉植物があり、いつも音楽がかかっています。
無機質なオフィスというより、リラックスできるカフェのような空間です。

社員はみんな優しい人柄の方ばかりなので、人間関係のいがみ合いなどのストレスはありません。
なにか伝えたいことがあればすぐに伝えられる距離感は心地良いです。
谷口社長も同じフロアにいらっしゃり、いつも社員のことを気にかけてくださいます。

前編でもお伝えしたとおり、「退勤後は働かなくていいよ」と配慮してもらえる職場なので、私も他の社員に対して同じ配慮ができます。
「即レスは基本」が当たり前の職場に勤めていたら、ここまで穏やかな気持ちで働くことはできなかったかもしれません。

社長との距離が近いのは、小規模組織ならではの魅力ですね

そうなんです。
「採用広報をやりたいです!」「じゃあよろしくね」でスタートした採用広報の仕事はその最たる例ですね。

社長と社員が同じ場所と時間を共有しているので、社員の働きぶりをみて評価してもらえることもモチベーションになります。

打合せの様子

採用面接でパーソナリティーを認めてもらえた嬉しさ

リンヤに就職したきっかけをおしえてください

学生時代、WEBマーケティング関連のアルバイトをしていたので、コンテンツ制作やマーケティングへの興味が元々あったんです。
就職活動中、リンヤからスカウトメールをもらい、面接に進むことになりました。

就職活動中、私には悩みがありました。
当時私は大学院に通っていたのですが、大学院生の就職活動は世間から風当たりが強く、他社の選考で何度も嫌な目に遭っていたことです。
そのため面接の場を警戒していたのですが、リンヤの面接は穏やかでした。

自分がこれまでにやってきたこと、大学院で打ち込んできた研究やサッカーへの情熱についても丁寧に耳を傾けてくださり、私という人間のパーソナリティーを認めてもらえたような気がしました。
内定後、「内定者インターン」という制度で在学中から働き始めました。

内定者インターンはいかがでしたか?

社内の雰囲気がとっても良くて、「働くならやっぱりこの会社だ!」と思いました。

実は私、別の会社で内定をもらい、内定者インターンで働いてから辞退した経験があるんです。
内部を知れば知るほどに失望し、「この組織は自分には合わない」と痛感してしまったので…。

でもリンヤの内定者インターンは、そのような心配は無縁でした。
業務の説明は丁寧で、わからないことはすぐに聞けますし、的確なフィードバックをいただくことができました。
インターン生ながら「とても働きやすい環境が整っているんだな」と、いつも思っていました。

「自分が人にされて嫌なことは、人にしない」今を形づくる学生時代の経験

働く上で心がけていることを聞かせてください。

丁寧なコミュニケーションを常に心がけています。
学生時代に辛い経験をしたことがあるため、社内でも社内でも、相手が嫌な気持ちになるような接し方は絶対にしたくないんです。

社内で雑な業務依頼をして「イメージと違うコンテンツに仕上がってしまった」なんて事態が起こったら、お互いの時間と労力のロスになってしまいます。

社外でも、お客様と密なコミュニケーションをとって連携しています。
とある遠方にある企業の社長様は電話でサポートさせていただく機会が多かったせいか、打ち解けるスピードが早かったように思います。
わざわざ「頑張ってくれてありがとう、みんなで食べて」と地元産のフルーツやお菓子をいただき感激しました。

中澤さんのバックグラウンドについて聞かせてください。

子どもの頃は天真爛漫な子でした。
両親は厳しいながらも、私と2つ下の妹に愛情を注いで育ててくれました。
やりたいことはなんでもやらせてもらえたので、ピアノにマーチングバンド、バレエ、アルトサックスなど、音楽に関わる習い事をたくさん経験しました。
両親の影響で新しいものより古いものを好み、新しい話題のカフェより、レトロな喫茶店が好きです。

どんな学生時代を過ごしましたか?

高校時代は友達に恵まれ、自由に楽しい時間を過ごしました。
体育祭の実行委員になったり、文化祭で即興バンドにアルトサックスで出演したり。
ソロパートは人気投票で1位になったんですよ!

大学時代は日本史が好きなので文芸学部文化史学科に進学し、大学院時代は江戸時代の将軍家の家族研究に打ち込みました。

昔からエネルギッシュだったんですね!

そうだと思います。
でも実は、中学時代にいじめを経験したことがあるんです。
公立の中学校だったのですが酷く荒れており、先生すら助けてくれない状況が続きました…。
あの時のことを思い出すと今でも涙が出てしまいます。
当時、自暴自棄になってガラスを壊したテレビ台は今も実家に残っています。

途中で新しく赴任した校長先生が父の友人だったので、新校長の力添えでなんとか窮地を脱することができました。

それは辛い経験でしたね。。。

当時の経験は、今の私につながっています。
自分がされて嫌なこと、デリカシーがない言動を絶対に人にしません。
それは仕事でもプライベートでも、どのような環境であっても変わりません。

「環境が自分に合うor合わない」にもとても敏感ですが、リンヤの社員はみんなやさしくてとても居心地がいいです。
思いやりが連鎖する理想的な環境に身を置くことができて嬉しいなって思います。

魅力溢れるリンヤへのご応募、待ってます!

好奇心が強い中澤さんの目線で、読者に就職先を選ぶ際のアドバイスをお願いします。

「生きてて楽しいな!」って思えるかどうかを軸に、仕事を選んでいただきたいですね。
人生のうち、働く期間は40年もあります。
人生を楽しめるのかどうかは仕事の選び方で変わりますから、妥協はなしで! 自分にしか出せない色を出せる環境、受け入れてくれる場所を選んでください。
自分の人生を自分の色で描けるように。
今、私はリンヤでそれができており、喜びを感じるので強くそう思います。

私のように好奇心が強いタイプの方には、リンヤのように小規模の組織をおすすめします。
小回りがきき自己実現しやすい環境のほうが満足度が高いと思うからです。
大きな組織で「自分にできること」を探すのも選択肢の一つですが、どれだけ時間がかかるか分からないし確約されていません。

未来のリンヤ新入社員へ、メッセージをお願いします

社会人になるのは誰でもドキドキです。
最近後輩ができたのですが、最初は出社してるだけでも偉いなって思っています。
少しずつ積み重ねて出来ることを一個ずつ増やし、ONもOFFも全力で楽しんでくださいね。

マーケティング2チーム磯田から中澤へのメッセージ

サッカー大好きで快活な中澤さんは、社内でも色々と率先的に動いてくれているメンバーです。
これからも活躍が楽しみです!

マーケティング2チーム 磯田
磯田さんの写真

(取材・記事=武藤花奈)

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